今月は、おなじみの品種でありながら進化を続けるトルコギキョウ「レイナ」をご紹介します。
「レイナ」はセミフリル品種と呼ばれる、ふんわりとしたフリルが特徴的なシリーズです。
「ボヤージュ®」などのフリンジ品種と比べて、印象が柔らかく、立体感があります。
大輪トルコギキョウのボリュームを生かしたアレンジはもちろんのこと、
サカタのタネではより高品質な切り花をお届けできるよう、品種の改良を続けています。
「レイナ」のラインアップには、ホワイトだけでも「(2型) ホワイト」と「ホワイト (ver.3)」などいくつかの品種があります。
同じホワイトなのに、どのような違いがあるかご存じでしょうか。
実はこれらの品種は、”出荷に適した時期”が異なります。
これにより、いつ購入していただいても高品質な「レイナ」をお届けできています。
「ホワイト (ver.3)」は2021年の新品種です。
従来の「ホワイト (ver.2) 」と比べて花形がそろい、ボリュームもとりやすいため、高品質な切り花を生産しやすくなりました。
同じく2021年の新品種「レイナ ラベンダー (ver.2)」は、
従来の「レイナ ラベンダー」の花弁の弱さを克服し、質が向上しています。
これから「レイナ」の出荷が増える時期です。
進化し続ける「レイナ」を、見かけたらぜひお試しください!
2022年もサカタのタネのトルコギキョウをよろしくお願いします。
サカタのタネのトルコギキョウのご紹介はコチラ
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