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【導入事例3】サブ仕入先としてのハナスタ活用法

更新日:1月29日

エガシラフラワー(東京都)
 

東京下町に根付くお花屋さん

エガシラフラワー

江頭 幸雄様

 

東京でも近年人気のエリア「清澄白河」にお店を構えて約50年。

町の変化とともに発展してきたエガシラフラワー様は長年ハナスタをご利用いただいています。

そんなハナスタのスペシャリストに今回はハナスタ活用法についてお話を伺いました。


 

下町情緒とおしゃれなカフェが融合する清澄白河


東京都江東区の下町「深川」

その中でも有名コーヒー店の旗艦店がオープンしたことをきっかけに、近年特に人気のエリアになっているのが清澄白河です。


そんな清澄白河に、綺麗なツルバラが咲き誇っている素敵なお花屋さん「エガシラフラワー」があります。

お客様はご近所の方々が中心ですが、近くに美術館やカフェがあるため、そこを目的に清澄白河に来た方がふらっと立ち寄ることも。

ご近所の方はご年配の方からファミリー層、若い方まで幅広い年代の方がいらっしゃいます。



お店の最大の特徴は「フラワーキーパーを置かない」

通常の花屋さんであればお花用の冷蔵庫であるフラワーキーパーに切花を入れて販売していますが、エガシラフラワーの店頭にはそれが見当たりません。

お花が傷む理由のひとつに温度差があるため、できるかぎり室温で管理し、鮮度にもこだわり、お客様の手元に渡ってからも長く楽しめるように工夫しています。


 

「花が揃わない」は死活問題

ハナスタのサービス開始当初からご利用いただいている江頭様。

そのきっかけは「花が揃わない」という問題を解決したいという想いからでした。


当時はまだ花市場でのセリが主流の時代。

1つの市場との取引では手に入らない花もある一方で、複数の市場との取引は多大なコストがかかります。


花が揃わないというのは、お客様のご要望を叶えられないということ。

花屋にとって死活問題であるため、複数の市場の花を仕入れられるハナスタに魅力を感じ、今現在でもご利用いただいています。

 

市場引取を利用することでコストダウンを実現

現在の仕入のメインは江戸川区の葛西市場 で、そこで足りないものや、他に気になる商品があればハナスタで購入しています。

葛西市場にはハナスタの商品を引き取れる荷受所が設置されており、市場に行くついでに商品を受け取れるため、実質的に送料というコストがかかっていません。


また市場へ行かなくとも、ハナスタ独自の自社便で当日配達してもらえるため、いざという時には配送サービスも利用できるのも魅力。

ほとんどの商品は受け取る当日に市場に入荷するお花のため、鮮度も問題はないとのこと。


 

豊富なお花の情報は見ているだけで楽しい 

ハナスタは6つの花市場、複数の仲卸と連携しているため商品量が豊富。

閲覧しているだけでも自分の知らない花や新しい品種に出会うことができます。


奥様の三千代様はタブレットを見ながらお花の情報を見るのが楽しいとのこと。

10本程度に小分けされた小ロット品も充実しているので、その中で気になったお花があればポチっと購入。


特に印象に残っているお花は「コリアンダー」

調べてみると実はパクチーのお花で、白い小花がたくさん咲いている可憐な姿に一目ぼれしてすぐ購入したそう。



 

花の価格は時に高く感じることも 

メインの仕入方法として花市場で直接買い付けしているため、ハナスタを挟んだ価格は少し高く感じることも。

しかし時代の流れで、安く仕入れられるセリは形骸化しつつあり、近年はネット上での取引がどんどん早まっていると実感しています。

中にはセリの前々日の販売で完売してしまう商品もあるため、より早く希望の商品を押さえるためには、複数市場との連携による圧倒的な商品数があるハナスタを使ったネット仕入は、価格を踏まえても今後より重要になってくると考えています。


 

さらに充実した仕入を目指して 

ハナスタは現在東京を中心とした6市場と連携しています。

これだけでも商品数としては十分多いものの、例えば関西方面の市場とも連携がとれれば、関東ではなかなか流通していないお花も仕入れることができるため、お客様へご提案の幅が広がります。

理想としては今までと同様、当日入荷の商品を当日中に手配してもらえるのが理想ですね。

関西からの商品をどうやってハナスタ利用者に届けるのか、物流的な課題はたくさんあると思いますが、より充実したお花の仕入を目指して今後も展開していってほしいです。

 

フォトギャラリー


 

店舗詳細

エガシラフラワー 〒135-0022

東京都江東区三好3-10-6

TEL:03-3643-0878





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